久々に消防団員に出動命令があり任務を果たしてきました

消防車

先日間もなく夜の0時を迎えようかという頃に防災無線が鳴りました。私の住む地域では市内全戸に防災無線が設置されていて、火事が発生したり、災害の際にはその防災無線から放送が流れるのですが、初めになったサイレンの感じから、火事ということがわかり、しかも私の地域の消防団の出動範囲ということで、火事出動としては久しぶり消防服を着て出動してきました。

防災無線では火事の発生場所が地域名でしか告げられないので、消防団員はとりあえずそのあたりに行って火事の場所を見つけなければなりません。今回はなんと家屋火災ではなく林野火災で、しかも発生個所が一般道から500mくらい林の中に入った箇所だったので、発見も大変でした。

火の手が上がっていればまだ分かり易かったのですが、湿度が高かったこともあり、雲なのか煙りなのかわからないような煙を発見し、ようやく現場に到着しました。現場に行ってみるとすでに本職の消防士の方々が放水をしていて、こうなるとほとんど消防団の出番はありません。

消防士の支持で周囲の枝を払ったり、消防ホースの移動を手伝ったりするくらいなのですが、そんなことをして時刻が夜2時になったころようやく鎮火となりました。枯れ松などの伐採した丸太の火が付いたようですが、出火の原因はその場では確認できませんでした。

火の気がないところですので、放火あるいは伐採業者によるタバコ等の火の不始末なども考えられています。それにしても曜日に関係なく仕事がある私は、消防団員といっても各種の大会や演習などの多くが休日に行われることもあり、ほとんど団員活動に貢献できていませんが、火事の時ぐらいは出動しないと何の役にも立てない消防団員となってしまいます。

また、私の住む地域は典型的な過疎化地域ですので、若者は減り、消防団員も定数を集められない事態にもなっています。そのため、40代後半になっても消防団を卒業できる見込みもありません。煩わしいと思う消防団の活動ですが、こういった火事などの出動があると少しは地域に貢献しているのかなという気持ちになり、もうちょっと頑張ってみようかという気持ちにもなります。

幸い今回はそれほど大きな被害は出ませんでしたが、これからも少しだけでも地域の役に立つことができればと思いつつ、帰宅したのでした。